市民文化公園 涼をもとめて

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市民文化公園前。

9月に入りましたが、暑い日が続いていて
季語を夏にするか、秋にするか微妙な感じです。

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噴水が涼しげ・・・。

そのまま遊水路を進む。
水遊びをしている子供たちを見かけましたが、
肖像権等の問題もあり割愛。

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木陰の滝も涼しげ・・・。

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木陰が多く、そよ風が心地良い。

遠目で見るとベンチに誰か座っているように見えます。

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近寄って見るとブロンズ像の貴婦人。

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逆側に座っているのは、サックスを吹く男性。
ラフな格好が涼しげ・・。

背中合わせに座っている貴婦人とは
どう言う関係なのだろうか。
これも芸術。

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# by gajousan | 2010-09-03 08:55 | 苫小牧 | Comments(4)

レークヒル・ファーム その3

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レークヒル・ファーム

3代目オーナーが塩野谷牧場をレークヒル牧場に改名し会社設立。
イタリアミラノにて、アイスクリームの製法を学び
レークヒル牧場内に工場設立。
1992年からアイスクリームの製造販売を始めました。

牧場アイスの他にもレストラン、売店の他
予約制ですが酪農、アイスクリーム作り、バター作りの体験コースもあります。

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前面の花畑。

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横のガーデンも広く、
ボール等の遊具も無料で貸し出されています。

以前は、やや気性の荒いヤギもいたのですが
この日はいません。
子供に頭突きを食らわすから、隔離されてしまったのでしょうか?

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ガーデン横のウサギ小屋。

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休日は「ぐるっと洞爺湖」 と言う
手作りソーセージのワゴン販売もあります。

隣ではサラダ村と称して、周辺で獲れた野菜販売もしています。
休日は人がいますが、平日は箱にお金を入れて持っていく方式。

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ここを訪れる人、大多数のお目当ては
やっぱりアイス。

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まずは隣で食券(番号札) を買って
隣でアイスを注文。

平日だと効率悪く感じますが、
食券にもアイスにも長い行列が出来る事も多いので
総じて見ると意味のある事です。

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地元の豆、白花豆(しろはなまめ)のアイス と
洞爺の赤しそシャーベット。


道の駅 あぷたにも支店がありますし、
ネットでの販売や、アイスの地方発送もしているので
その気になれば、ここのアイスを食べる手段はあるのですが
不思議と話題にはなりません。

やはり、このロケーションの中で
アイスを食べると言う事に、大きな意味があるのだと思います。


レークヒル・ファーム
虻田郡洞爺湖町花和127
営業時間
   夏季 9:00~19:00
   冬季 9:00~17:00
年中無休

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# by gajousan | 2010-09-01 08:02 | 洞爺湖町 | Comments(4)

夏の西山火口散策路

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 ♪洞爺の湖畔~
と言う歌は聞こえてきませんが、洞爺湖です。

火山活動は時に温泉や美しい景観を生み、
この地に住む人に大きな恩恵を与えます。


今年は洞爺湖温泉誕生100周年の節目の年。
それと前後し周辺地域が日本初の世界ジオパーク認定を受けたり
江原啓之氏にパワースポットとして紹介をされたり、

また、あるアニメのキャラが洞爺湖と刻印された木刀を所持している(らしい)
ことから、マンガ・アニメフェスタも開催されるなど
各方面からのPR活動が進行中。

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西山火口散策路入口の沼。

今年は前回2000年の噴火から10年目の節目でもあります。
火山活動が時に大きな爪あとを残すと言うのも、また一面。

被災の跡をきれいさっぱり元通りにして終わりで良いのか?
と言う考え方が、後のジオパーク認定にもつながっていきました。


通常この時期は殆ど水が干上がった状態なのですが、
ウトナイ湖や金太郎の池同様、西山火口沼も増水気味。

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看板商品、石焼たまご以外にも、いしやきじゃがや
秋の味覚 いしやきとうきびも

以前はかぼちゃやダチョウのたまごを焼くなど
何でもありな感がありましたが、
一周して元に戻ったようです。

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隆起により出来た地溝(クラーベン)
世界的にも珍しい観察スポットなのだとか。

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そろそろ夕暮れ時。

セミの鳴き声も聞こえますが、
コオロギやキリギリスなど秋の虫の鳴き声も。

まだ暑いですが、季節は秋へと移りつつあるようです。

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雑草が生い茂るので、見るのがやや困難になる場所もあるのですが、
全体的な景観は、鮮やか。

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倒壊した菓子工場。


10年を経て、風化が進んでいる遺構もあり
このまま自然に任せるか、
手を加えてでも噴火当時の状態を維持するのか?
思案が分かれる部分でもあります。

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# by gajousan | 2010-08-31 10:08 | 洞爺湖町 | Comments(0)