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金太郎の池 つづき

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金太郎の池は広大な高丘森林公園のごく一部。

稀にクマも出ると言う、森林内の散策路は一度も歩いた事が無いです。

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現在金太郎の池、周辺の一部を舗装工事中。

年配の方の散歩、犬の散歩コース
アスリートが池の周りを走っている姿もよく見かけ
雨上がりにはぬかるむ箇所もあるので、舗装も良いかもしれません。

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釣り禁止。
泳いでいるコイはよく見かけますが、他にはどんな魚がいるのでしょう?

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甲羅干しをしている、ミシシッピーアカミミガメ。
日光浴が大好き。体を温めたり、日光によるビタミンD生成の為らしい。

俗称、ミドリガメ。縁日などで昔はよく見かけたあの小さなカメですが、
30センチ近くまで成長します。
丈夫で普通に飼っていればそうそう死ぬ事も無い上に、20~30年位は生きるので
終いには飼いきれなくなって、こう言った場所に放逐してしまうのでしょう。

最近はこのあたりでも、外来種アライグマが
在来種に深刻な打撃を与えつつありますが、
生き物を飼う前に、その生態や飼い方をよく調べて
最後まで面倒をみる事が出来ないのなら、やはり飼うべきではありません。

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撮影日6月23日、小ガモを確認する事は出来ませんでした。

金太郎の池 つづき_d0153062_9155995.jpg


注: 昨年、同時期の画像です

例年であれば、複数の小ガモの親子が見られる時期ですが、
雨で寒い日が多かった為か、まだお目見えしていません。

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by gajousan | 2009-06-26 09:59 | 苫小牧 | Comments(2)
Commented by John.John at 2009-06-26 11:32 x
ミシシッピーアカミミガメは、名前からすると外来種ですよね
なんともホノボノと日光浴してますけど
この池には、他のカメもいます?
ちゃんと共存出来てるのでしょうか
飼いきれないペットを捨てる問題は、多いですね
どんな動物も子供の頃は、本当に可愛くて
簡単に飼えそうな気がしますから

がじょうさんのブログで、鴨の親子を見てから
もう1年が経つのですね
早いですね~今年も小鴨達の成長が楽しみです



Commented by gajousan at 2009-06-27 10:59
Jhon.Jhonさん
ミドリガメは飼った事は無いですが、
小学生の頃、クラスのいきものがかりだったので
世話をした事はあり、一通りの事は調べました。

金太郎の池は
コイやカモくらいしか目立った生き物は見当たりませんが、
とても気性の激しいカメなので、他の場所では
在来種を駆逐しつつあるようです。
放置された外来の生き物たちに罪は無いですが、
由々しき問題ではあります。
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