苫小牧から続くJR日高線。
そこから普通列車で揺られる事3時間以上を経て到着する
日高線の最終駅、様似駅の様似町。
どん尻(最終駅)の町の銘菓を作りたいと言う、
地元の和洋菓子店、梅屋の2代目店主が考案したのが
「銘菓 尻餅」
箱を開けると化粧箱と尻餅の説明書き。
尻餅。
普通におしりを模っても、桃にしか見えず
試行錯誤の結果、胴体を付ける事を思いついたそうです。
ユニークさが受けたのか、現在は新千歳空港や
静内の桜まつりでも販売されています。
手作業の為、形には多少の差があるのだとか。
単なる餅ではなく、すあまと呼ばれるもので、
煮たり焼いたりしなくても、そのまま食べる事が出来ます。
ほんのりとした甘味があり、大きさも15センチくらいはあるので
食べ応えも十分。
冷蔵庫に入れておいてちまちま食べ進んでいます。
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