ユーカラの里。
のぼりべつクマ牧場内にあり、
明治初期のアイヌ民族の生活様式を再現した場所。
アイヌ民族のチセ(家)が点在しています。
一日数回、重要無形文化財に指定されている
アイヌ民族舞踊も公開されています。
この日は最初の公演は、途中からしか見られなかったので、
もう一度訪れると私以外の観客は無く、
貸切状態で民族舞踊を披露してくれました。
見ているこちらも少々緊張・・・。
チセの一つは資料館になっていて、
生活用具など多数展示されています。
周りに雪がありますが、数か月前の蔵出し画像だからでは無く、
今週降った雪。
登別温泉の遠くの山は雪でうっすらと白く、
ユーカラの里でも除雪をしている方もいました。
それぞれのチセは、資料館や売店などになっているようです。
プと言う食べ物などを貯蔵する蔵。
湿気を防ぐため高床式で、
樹皮で出来たネズミの侵入を防ぐネズミ返しも付いています。
弥生人の米蔵などでも見られる仕掛けです。
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