ちょっ苫ってイカないで弁当

ちょっ苫（とま）ってイカないで弁当。７００円。
とまこまいスケートまつりネタも、名残り惜しいですが、そろそろ最終章。

公式発表では１日限定１５食販売。
その場で聞いた話では、実の所、もう少し多く販売されたようですが、
数万人が食した　「しばれ焼き」　と比べると希少性のあるものではあります。



甚べいの文字が。
甚べいと苫小牧観光協会の共同開発商品です。

やや大きめの箱。
それには訳があり、このひもを引き抜くと、中からじゅーじゅーと音が。
発熱しているのです。

５～６分置いておき、アツアツになった所で食べます。



箱に書いてある説明を元に解説。

苫小牧と言えば、ホッキですが、イカも特産。
特に今年は苫小牧沖のイカは空前の豊漁でした。

イカを丸ごと一匹、もとい一杯使用。



北海道のじゃがバター。



季節はずれのなす、ピーマン。



道内産米使用のドライカレー。
人参と苫小牧産ホッキのヒモもあります。

オヤジギャク全開の名称ですが、商品とコンセプトが理解できる
良い名だと思います。

寒い場所で食べる事を想定した、発熱の仕掛けも良いですが、
もし、今後甚べいの店頭で販売すれば、出来たてが出てくるので
発熱の仕掛けは必要無いはず。

以前、甚べいで販売された（今でもあるかも？）
苫小牧産イカづくし弁当、税込５６０円と言うのがありましたが、
今回の弁当と見比べると、発熱の仕掛けにかかっている値段は２００～３００円程。

それを無くして、５００円以下で販売すれば、これは売れると思います。

今後の展開があるかどうかは、不明ですが。

　　人気ブログランキング　←　ぽちっとお願い致します