
久々の方言シリーズ。
今回は北海道かるた つ より
つっぺです。
この例文のように、
鼻血が出た時に、ティッシュなどで鼻の穴を塞ぐ時に使われますが、
容器に開いた穴を塞ぐ意味にも使われます。
元々のつっぺとはつっかい棒を意味する言葉で、
戸などが開かないように固定する障害物の事のようで、
「じょっぴんをかる」 鍵をかける と同様に
つっぺも 「かる」 ものみたいです。
北海道以外の地域にはあるでしょうか?
大人になると鼻の粘膜が強くなるのか、
余り鼻血が出る事も無くなるためか、最近は聞かないです。
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