朝6時頃のウトナイ湖。さすがに人は誰もいません。
ウトナイ湖岸辺。白鳥の姿も見えません。
夜の間は湖中央付近まで移動するようです。
誰も居ない岸辺で、オナガガモが湖面や岸辺の砂をつついています。
何を食べているんでしょう。
現れた人間(私)の姿に、ゆっくりと湖面に戻っていくオナガガモ。
「一応逃げておくか」と言った感じで、のんびりと歩きながら湖面に向かいます。
こうして見ているとかわいいものです。
普段は野生動物やノラにはエサをあげない主義ですが、
今回は特別に・・・と思ったのですが、あいにくエサは売り切れでした。
やっぱり自分の主義は守った方がいいと言う事なのかも。
他の湖では、エサやりを禁止している場所もあるといいます。
その主な理由として、
そもそも彼らは、人からえさをもらわなければならないほど、食べる物に困っていない。
一箇所に居つく事により、食べ残しやフンで周辺が汚れ、環境によくない
白鳥、カモなど一部の生き物への肩入れは、生態系に良くない
と言った事だそうです。一理あります。
「姿がきれい」と「かわいい」と言った感情論で、特別扱いは良くないと言う事です。
ある種人間同士にも言えることですが。
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