
北海道弁、おだつ。
はしゃぐ、ふざける事。
検索してみたところ、子供が普通と違う環境にテンションがあがり、
必要以上にはしゃぐこと、と言った環境描写がありました。
主に大人が子供に(親が子に)使う事が多いと思われます。
語源については諸説ありますが
「煽てる」
とするのが有力です。
東北でも、使われている地域があるようですが、東京などの主要都市では
多分 ? と言われます。
説明文にある、はんかくさい、
語源は生半可、半可通
これは津軽弁のようですが、検索してみると能登方面と言った言葉が目立ちます。
馬鹿、アホ、マヌケ
と言った意味ですが、はんかに「くさい」と言う言葉が付いているのがポイント。
「くさい」は臭いの事ではなく、
「らしい」 「ようだ」と言った意味合いです。
つまり、くさいを付ける事により、馬鹿、あほと言い切ってはいないと言うことで
言葉にクッションが付いているのです。
おだつ、から、 はんかくさい、への流れで
愛すべきばか者への親しみを込めた言葉になっています。
親しくない人間に言われるとかなり違和感がある言葉ですが、
中学時代の級友がよく使っていました。
私は・・・使わないかな?
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