苫小牧川、某所。
ようやく暖かくなり始めた昨今。
スズメやマガモなど、
ひな鳥の姿やさえずりなどを聞くことも多くなりました。
苫小牧川のハクチョウもひな鳥を連れています。
普通のハクチョウは、故郷に帰っている時期ですが
飛べないメスとつがいになった場合など
この地に残るケースもあります。
苫小牧川に住み着いて
以前も繁殖していた夫婦の新しい家族なのかも。
成長した子供たちは
シベリア育ちの彼氏(彼女)と旅立ってしまうようなので
この場所にハクチョウがどんどん増えると言う事も無さそう。
遠目で見た限り、
オスメス両方とも羽を痛めているつがいのよう。
10キロ前後の巨体を浮き上がらせる飛翔力は驚異的ですが
その分小回りが利かず、街中のような障害物の多いところでは
電柱等にぶつかって負傷するケースも多いようです。
ひな鳥もある程度大きくなっているので
カラスにつままれたりする事は無いと思いますが
まだまだ油断は禁物。
元気に育ってほしいと思います。
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