私自身の外食話「食べあるきな話」
苫小牧 と言えば ホッキ
今回は店名を書く必要が無いほど有名な
あのお店のホッキカレーを初めて食べた時の
思い出話。
ただ
「うんまかったー」的な話ではありません。
当時、金額は800円
このお店に来たら一度は食べたいメニュー。
実際その後も市内色々なお店で
「ホッキカレー」と名の付くカレーを食べましたが
ホッキがこれほど、ごろごろ入ってこのお値段は(今は千円だと思う)
他に例を見ず、注目されるのもうなずけるところ。
お店の人から裏を取ってはいませんが
当時はおそらく盛りも、現在より数割位多かったのではないかと思われる。
当時も今も、小食だった私は
5割程食べた時点で、
「これは、完食は不可能」と直感した。
ですが、当時は外食で出されたものは、どうでも完食しなければならない
と言う強迫観念に近いものがあり
死ぬ思いで全て完食。
胃がパンパンで苦しい・・・。
でも、時が経てばこなれて楽になってくるだろう。
と思いきや、まるで胃の出口にロックがかかっているかのごとく
こなれる気配がないまま、数時間が経過。
夜になっても、全く楽になる気配が無く
晩御飯は抜く事にした。
どうやら完全に胃が調子を崩したようだ。
一晩寝て朝になり、ようやく楽になりほっとした。
それからしばらくの間
ホッキを食べると胸焼けするという不思議な現象が続いた。
精神的な物か、体がホッキを拒絶していたのか
あれは何だったのだろうと思う。
これに、ものすごく懲りた私は以降
「食べきれなければ、潔く残す」
と言う、当たり前と言えば、当たり前な事を学んだのでした。
めでたし、めでたし。
そして現在
普通で大盛り、大盛りならメガ盛り的なお店も
久々に注文してみると、当時より少ないという事が時々ある。
昨今、小食の人が増えているのかもしれない。
小食の人、大食の人。
どんなに食べても太らない人、
太りやすくて意図して食事を少な目にする人。
色々です。
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