
とまこまいスケートまつり名物
「しばれ焼き」

肉の購入の前段階として、まず券を購入。
当日券 360円。
金額は年々上がっているようで
来年以降はもっと高そう。
前売り券もあり、そちらの方が少し安いですが
天候や急用が出来るなど、リスクもあるので考え所。
その券を持って隣に行き、肉と交換します。

品名 スケートまつり しばれ焼
ラム肉に、もやし
味付けジンギスカン肉である事が解ります。
品を卸しているのは、大金畜産など数社。
醤油、砂糖、みりん他、様々な品を用いたタレは、
ドラム缶で焼くため、焦げやすくしょっぱくなりやすい事から
通常のタレより薄味でさらっとした
しばれ焼き独特の物であると言われています。
だからしばれ焼きは、美味いと言う人もいます。
その一方、屋外のこのような特殊な環境で食べるから
気分的に美味しく感じると言う人もいます。
肉や野菜の持ち込みは不可となっています。

空いているドラム缶を探す。
大抵は、どこもいっぱいです。
終わりそうなグループを見つけ
次に使う約束を取り付けて
終わるまで横で待つ、と言う手法が案外近道だったりする。
状況にもよりますが、係の人を呼んで
鉄板の焦げ落とし、油ひき、炭の補充を
焼く前に行うのが最良。

ちなみに焼いている途中であっても
このように炭を補充してもらう事は可能である。

パックの中味を一気に開け
他に持っている肉があるなら、
使える限りの場所で広げて焼き上げる。
最初のうちは風向きを見て
煙を避けたりする人もいますが
すぐにどうでもよくなります。

一つの鉄板を2~3グループで使うのが一般的。
当然知らない人との相席になります。
服装につきましては、とにかく暖かい服装。
汚れたり、鉄板に服が触れる等の事態も考えられますので
あまり良い服を着て行かぬ方が良いでしょう。
匂いは髪などにも染みつくため
仕事や大事な外出を控えている時は注意。

一般的なジンギスカンなら
5分もあれば十分に火が通りますが
火力は弱い為15分前後。あるいはそれ以上はかかります。

焼きあがったものから、どんどん食べる。
この時は運営側の諸事情で火の通った炭が不足していたようで
入れて行く炭が少なかった為
今までの当ブログにおける「しばれ焼き」史上
もっとも時間がかかったと思う。
「寒い、寒い」
このまま放置して帰ろうかとも少し考えました。
この日は午後から雪でした。
正しく「しばれ焼き」
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