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よいとまけ 2013

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苫小牧で「よいとまけ」と言えば
言わずと知れた 三星の主力商品。

今年は誕生60周年の節目でもあります。

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切り分ける時、手も包丁もべたべた。
とにかく食べるのが面倒な「食べにくい菓子」
として有名でしたが

現在販売されているのは
超音波で刃を高速振動させる特殊なスライサーで
1本を7等分に切ったものが主流。

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明治43年、原野の一角に出来た王子製紙の工場。
紙原料となる丸太を積み下ろす掛け声が
「よいとぉまいたぁ、よいとぉまいたぁ」
えんやこらや などの掛け声の一種。

よいとまけの掛け声、切り出された丸太、
そして苫小牧では親しまれているハスカップ。
それらを一体にしたのが 「銘菓 よいとまけ」


そして「ヨイトマケ」と言えば
昨年の紅白で美輪明宏さんが「ヨイトマケの唄」を熱唱し
大きな話題になりました。

母親の職業の事で馬鹿にされた主人公が
慰めてもらおうと母親の元に行くと
必死に肉体労働をする母の姿を目にし
だまって学校に引き返すと言った内容。

人に歴史あり。あの方やっぱり深いですね。


状況も状況ですので、何かのはずみで
「ヨイトマケの歌」と「三星 よいとまけ」を並び称して
情報番組などで特集などされる時も来るかもしれません。


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by gajousan | 2013-02-14 07:31 | 苫小牧 | Comments(2)
Commented by rigo at 2013-02-14 23:52 x
正月に帰省した時に自分用で買いました。
久々に食べましたが美味しかった。
切れているのは初めてでした。
切れていなかった頃は恵方巻のように、
丸かじりしたこともありました。。
三星ではホワイトパックか、よいとまけの二択です!
Commented by gajousan at 2013-02-15 06:52
rigoさん
ブログ関連の画像撮りで、時々買います。

大抵一切れ食べて満足し、
あとは冷凍保存し、少しずつ食べます。
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