元町トーチカ
どこからともなく、イカ焼きの匂いが漂う
平和な昼下がりの海岸。
表面の朽ちたコンクリートの塊。
苫小牧の海岸線に、かつては少なくとも16基はあった「トーチカ」
これは市内の海岸線に現存する、ただ1基。
参考サイト様 →
要塞探訪
そもそも「トーチカ」とは、何ぞや?
戦時中を描いたドラマ等で、空襲から身を守る為の「防空壕」
と言う物が出てきますが、
個人的には、それのコンクリートで出来たものだと思っていました。
ただこうして見ると、開口部と呼ばれる
銃を撃つ為の、小さな窓(銃眼)が存在し
敵の侵攻を食い止める、小規模な拠点と考えるのが良いのかも。
銃眼は、海では無く、西側にあります。
海岸から上陸してくる、敵を機銃掃射するイメージ。
東側の入り口は塞がれています。
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