4月の中旬から休漁していた
苫小牧のホッキ漁が再開されました。
(画像は昨年、ホッキまつりのものです)
遅ればせながれですが、
先週放送の秘密のケンミンSHOWで
「苫小牧市周辺に住む北海道民は
殻付きのホッキ貝を素早くむく事が出来る!?」
と言う内容の放送がありました。
他の地域の人は、なす術も無かったホッキむきを
地元高校の女学生は、するっとこなし
「鉛筆で書いたものを、消しゴムで消すくらい簡単です」
と笑いながら答えた様は、何ともカッコよかった。
以前、ちらっとブログネタで書いた事もあるのですが、
せっかくなのでもう一度。
貝の合わせ目の水管が出る部分に隙間があるので
そこにナイフを通し、貝柱を切る。
貝に沿ってナイフを通し、反対側の貝柱を切る

逆側も同様に。
慣れている人が行うと、貝を回しながら
するっするっと数秒で終わります。
この後は身とひもを分けたり
下処理はまだ続く。
同番組によりますと
苫小牧の街角でホッキむきが出来た人は
42%
確かに「水管からナイフを通す」と言う
方法論を知っている方は多いとは思うのですが、
あまり経験の無い人だと、身を傷つけてしまったり
時間もかかります。
この数値に関してはいささか、まゆつばな気も・・・。
さらに学校給食や、市内飲食店ならともかく
「一般家庭が気軽に
ホッキカレーやホッキ炊き込みご飯を作っている」
と言うのもどうなのか・・・?
ホッキが好きで、家でも常食している方は
いるにはいるとは思うのですが・・・。
最後にちょっとだけ物言いを付けたくなるのも
この番組ならではです。
人気ブログランキング ← ぽちっとお願い致します
にほんブログ村 苫小牧情報 ← 応援頂ければ幸いです。