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王子の煙突

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王子の煙突

全長200メートルと言う集合煙突が完成したのは
1974年(昭和49年) 8月。

完成から約37年。
震度4クラスの地震にも難無く耐え、現在に至る。
どう言う耐震構造なのか・・・?
見た目以上に弾力があるのでしょうか??

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小さな漁村を都市へと変貌させるきっかけとなった
王子製紙苫小牧工場。
操業は1910年。9月で101年目。

苫小牧に決めた理由として
 支笏湖を背後に控え、水力発電に必要な水量を確保できる
 原木の入手が容易
 広大な用地を安価で手に入れられる
などが上げられます。

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毎日眺める在住者も多い、街のランドマークです。

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by gajousan | 2011-03-23 08:42 | 苫小牧 | Comments(4)
Commented by ともりん at 2011-03-26 12:22
2003年には、苫小牧で、震度5弱を観測する地震が ありました。それでも、耐えたのは、幸いでした。
Commented by gajousan at 2011-03-28 07:44
ともりんさん
万に一つと言う事態も想定しての構造だと思いますので
おそらく震度6でも7でも耐える事でしょう。
Commented by しま at 2011-06-03 21:12
どこからでも見える王子の煙突。
高校の校庭に煙が降りてきてました。なんだかリンゴの芯が腐ったようなにおいがしていました。そんなにおいも懐かしくなります。
Commented by gajousan at 2011-06-04 07:47
しまさん
煙の臭いか、原料のチップの匂いかは分かりませんが、
それらしい匂いのする日もありますね。
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