<< マルトマ食堂 その33 支笏湖とヒメマス >>

春の苫小牧研究林

春の苫小牧研究林_d0153062_9554082.jpg


4月11日の苫小牧研究林。

この辺りは市街地より気温が低いようで
明らかに肌寒い。
市街地にはもう殆ど残っていない雪も随所に見られます。

春の苫小牧研究林_d0153062_9562320.jpg


それでも数日前に様子見で訪れた時と比べると
随分雪解けも進んできたと思う。

春の苫小牧研究林_d0153062_956436.jpg


フクジュソウも満開です。

春の苫小牧研究林_d0153062_957311.jpg
春の苫小牧研究林_d0153062_9572794.jpg


幌内川。
水の綺麗さが景観を引き立てます。

春の苫小牧研究林_d0153062_9574786.jpg


森林観測塔
立ち入り禁止。一般開放日は無いのだろうか。

春の苫小牧研究林_d0153062_9581721.jpg


ふきのとう もちらほら出てきています。

春の苫小牧研究林_d0153062_100612.jpg


カエルの卵。
個人的には春の風景と言えばやはりこれ。

まだ肌寒いので、カエルや小魚の姿は見えません。

春の苫小牧研究林_d0153062_9594688.jpg


近寄って来たヤマガラ。

ここは保護区域の為、小鳥の一部には
手のひらに乗ってエサを持って行く程、慣れている物もいます。

ただ、手のひらに何かを乗せて空しく立っている人や
口笛を吹きながらひたすら歩いている人も何度か見かけているので
少しコツがあるのかもしれません。

春の苫小牧研究林_d0153062_100457.jpg


試しにやってみると案外簡単でした。
野生動物にエサはやらない主義なのですが、
これは例外と言う事で。

素早く手のひらに乗り、エサをひとかけら加えて
慌てて飛び去る感じ。
時間にすると0.数秒の出来事です。

ヤマガラや、シジュウカラなど数種の小鳥が近寄ってきました。

エゾリスを手のひらに乗せる技巧派の方も存在しますが、
あれは難易度が高いかも。

  人気ブログランキング ← ぽちっとお願い致します

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ  ← 応援頂ければ幸いです。
by gajousan | 2010-04-13 10:22 | 苫小牧 | Comments(4)
Commented by 通りすがりのラーメン好き at 2010-04-13 20:37 x
昔、免許取り立ての頃に北大演習林?と言う場所から山に迷い込んで山中をひたすら走り支笏湖に出た事を思い出しました^^;
その時は無我夢中だったので景色はあまり覚えてはいませんでしたが
・・・。
苫小牧は樽前山麓など自然に恵まれ、春先には麓の雪解けの小川に
クレソンを採りに行きました^^

今年は久しぶりに行ってみようかと思います。
Commented by gajousan at 2010-04-14 09:52
通りすがりのラーメン好きさん
樽前山麓は広大な森林地帯。
奥の方に行くには入林許可が必要ですが、
入口周辺を歩くだけで十分に自然が堪能できます。
単なる工業地帯では無い、苫小牧の一面です。
Commented by まかない@ at 2010-04-14 22:27 x
がじょうさん、ナイスショット! 
 (-p■)q☆パシャッパシャ☆
手に乗ってるじゃないですか~
演習林の野鳥はこんなに人慣れしているんですね。
お池のカモ達もそういえば慣れてましたっけ(笑)
福寿草の黄色が映えますね。
本格的な春が待ち遠しいです・・最近寒くて・・(((=_=)))ブルブル
Commented by gajousan at 2010-04-16 11:08
まかない@さん
数日前には雪が降りましたが、
さすがに今年はこれで最後かも。
(前年はゴールデンウイーク前後でもみぞれが降ったような・・・)

小鳥を羽毛の感触が分かるくらい近くから見られる
数少ない場所だと思います。
訪れる人もマナーを守って、今後もこう言う環境であってほしいと思います。
<< マルトマ食堂 その33 支笏湖とヒメマス >>