♪ウトナイの湖畔~
今年は暖冬なのか今の所、雪も無く過ごしやすい感じですが、
雪が無い方がエサを得やすいのは、彼らマガンも同じらしい。
本来なら南下しているはずのマガンがまだ随分残っています。
2007年に観測史上初めて、ウトナイ湖で越冬するマガンが確認され
その後も少数ながら越冬するマガンもいるらしいです。
とても警戒心の強い鳥なので、通常はウトナイ湖の中心付近にいるのですが、
徐々に岸部との距離が近づきつつあります。
何かに驚いたのか、一斉に飛び立ちました。

舞い上がる図では無く、舞い降りている写真。
さすがにカモやハクチョウのように
岸辺でエサをねだるような事はありません。
倍率の高いレンズを持っている方なら、十分に個体の写真が撮れる距離ですが、
一般人のカメラだとこの程度。
マガンの特徴、額のあたりの白い斑点が確認できます。
以前撮ったマガンの幼鳥。
体の色も薄めで、額の白い斑点も無い状態です。
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