豊浦町のインディアン水車公園。
やや唐突ですが、季節の話題でもあるので前振り抜きで本題。
ピークは10月の下旬から11月の初旬頃と思いますが、
早くも沢山のサケが遡上しています。
ガラス張りになっていて、遡上しているサケの姿が見えます。
サケ捕獲用のインディアン水車。
水車に入ったサケはゴトンと言う音と共に畜養槽に移ります。
無論、無暗に捕獲している訳では無くサケマスふ化場のふ化事業。
パンフによると、一匹のサケの産卵時(人工孵化)
卵数は約4,000粒。
その中から85%が孵化し、放流時は75%
産卵の為に故郷の川に回帰するのは約2.4%と言います。
遡上中のサケ。
当初前年比数十%減の厳しい予測が出ていたサケですが、
今の所前年を超える捕獲数で、
関係者もいい意味で予想が外れて喜んでいます。
貫気別川。
サケの遡上する川。
川に仕掛けられているのは、すのこ状の障壁でサケを誘い込むウライ。
これで観察用の支流へと誘い込まれていきます。
ごく稀に驚異的ジャンプ力で、この仕掛けを突破する者もいますが、
ほぼ確実に誘い込まれていきます。
触れそうなくらい近くで観察できます。
観察用の支流を遡上していきます。
見頃の10月下旬ころは周囲の紅葉も美しいと思います。
豊浦町インディアン水車公園
豊浦町字浜町89-1
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