10月3日にオープンした、
元祖白いたいやき 尾長屋 苫小牧二号店
弥生町にあるのが、尾長屋の苫小牧初出店の店。
「白いたいやき」 なる言葉は
昨今良く耳にし、有名フランチャイズだけでも10社近く存在し、
その中の半数以上が 「元祖」 と主張しています。
10月8日、苫小牧日新町でも
白いたいやきの店がオープン予定ですが、
そこは藤家と言う別のフランチャイズの店で
これまた 元祖 と主張しています。
このお店 尾長屋のグループの技有りな所は
「元祖 白いたいやき」 として 登録商標申請をしているらしいと言う事。
だから店名として 「元祖 白いたいやき」 と
堂々と主張できるのは法的には、このグループのみなのかもしれません。
ただ、白いたいやきと言うのは4~5年前から存在しているようで
平成19年12月に一号店をオープンした、やや後発の感がある尾長屋が
真の元祖である確率は低いです。
尾長屋に限らず、白いたいやきと称される物の特徴は
1 その名の通り白い
2 もちもちしている
3 冷めてもおいしい
と言ったところでしょうか。
つなぎに玉子の黄身を使っていない(卵白粉は使っている)
と言うのも特徴。
粉の成分はほぼ解析されていて、
業務用ながら白いたいやきの粉も売っています。
クックパットのようなレシピサイトでも作り方が載っているので
その気になれば素人でも作れるらしい。
先日この2号店に訪れた所
老若男女を問わず、吸い寄せられるように人が入って行き
苫小牧においてはまだまだ珍しい食べ物だと再確認しました。
余談ですが、この道を緑ヶ丘公園側へとまっすぐに進むと
苫小牧では40年以上の老舗
たい焼きくんのお店 ことぶき屋 もあります。
「元祖 白いたいやき」尾長屋 苫小牧2号店
苫小牧市住吉町2丁目1-7
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