洞爺湖から少し移動して、西山山麓火口散策路。
旧・国道230号線が寸断され
沼になっている風景に当初大きな衝撃を受けたものですが、
年に1~2回は来ている為、さすがに見慣れた。
今はのどかな西新山沼(西山火口沼)
散策路入口。
散策を終えて戻って来たカップルが
入口の木陰で涼んでいる。
「涼しいね。楽しいね。」
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ごっつあん。
訪れる観光客も一時期と比べれば
随分減ったようで、営業している露店も少なくなった。
石焼たまごがヒットした事に気を良くしたのか
じゃがいも、とうきび、かぼちゃ、
ついにはダチョウのたまごまで石焼していた露店。
今はオーソドックス?に「石焼たまご」のみ。
周辺から採って来たと見られる山菜を
大声で分け合っている韓国人(中国?)の方の横をすぎ
断層の出来た道を進む。
(国立公園内ですので、石、植物の採取は厳密には不可・・・)
被災前は畑などのある山道で
周辺の体育会系の学生が「ロードに行く」と言えば
この道を走る事だった。
有珠山噴火から13年
自然風化が進んで
一時期よりまろやかな風景になった気がする。
画面左はしに写っている折れた電信柱も
あまり違和感を感じない。
噴煙は見えない。
元来た道を引き返す。
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