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金太郎の池 冬

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最近は暖かい日が続き、路面の雪もほとんど無くなりました。
季語をどうするか、微妙な時期ですが、
2月中旬から後半にかけて撮った写真なので「冬」で行きます。

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緑ヶ丘公園の東側には、
かつて「金太郎の沢」 と呼ばれる沢がありました。

由来については、その昔、この沢の奥に「炭焼きの金太郎」
と言う人が住んでいたからだと言う説がありますが、定かではありません。

この沢の奥にはわき水があって、
きれいな小川が流れ、ザリガニが生息し
ミズバショウの咲きほこる湿地帯に続いていました。
当時は小中学生の良い遠足の地でもあったそうです。

昭和40年(1965年)頃から王子製紙工場の捨てたパルプカスの影響により
周辺環境が大きく悪化、悪臭公害も起き
王子製紙はその根源を断つ為、昭和47年からこの湿地帯を埋め立てました。
                                           (地名・とまこまい  堀江敏夫 著)

金太郎の池は1991年に造られた、人造池。
その名に周辺地域の名称をかろうじて留めたのでした。

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昨年は、冬の金太郎の池の有効活用の手段として
レストハウスでしばれ焼きをすると言う試みが行われていましたが、
どうやら定着はしなかったようです。

やはり空の下、まつりと言う期間限定内で食べる事にこそ
意味があるのかも。

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ほぼ結氷状態の金太郎の池ですが、
奥の水流がある部分は、凍る事は無く、
マガモたちもこの辺りで暮らしています。

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エサやりは不可と言う事で・・・。

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数週間前まで、街中でもナナカマドの実を食べる
キレンジャクの群れを随分見かけました。

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次の地に渡って行ったのでしょうか?
最近は見かけません。


マガンやハクチョウがウトナイ湖に飛来するのも
そろそろかもしれません。

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by gajousan | 2011-03-01 09:17 | 苫小牧 | Comments(4)
Commented by 熊雄 at 2011-03-05 17:03 x
金太郎の池の由来、はじめて知り
市内のこと、もっと勉強しないといけないと思いました。

湿地帯を埋め立ててしまったのは、残念ですね。
昔の風景を見てみたかったです!

Commented by gajousan at 2011-03-06 08:21
熊雄さん
現在は平和な森林公園ですが、
昭和40年代には、製紙工場の捨てたパルプカスなどの影響で
灌木は立ち枯れ、ミズバショウも汚水の中で枯れ
更には周辺地域の悪臭公害と言った話もあったようです。
Commented by at 2011-03-07 22:53 x
懐かしい地名・・私は緑町に住んでいました。子供の頃は金太郎の沢に
ザリガニを取りに行きました。きれいな小川が流れていました。
横浜に来てザリガニが田んぼや泥の中にいるのに驚きました。
昔はきれいな沢でした。今度帰省したときは一度訪れたいです。
Commented by gajousan at 2011-03-08 09:24
元さん
本州で主に見かけるのは、アメリカザリガニで
一般的にザリガニと言えばそれを指すようになりましたね。
道内のきれいな沢に住んでいる、
ニホンザリガニは最近は希少種だと思います。
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