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錦多峰川の鮭 2010

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錦多峰川河口周辺の海岸。
9月は海水温が高かった事もあり、遡上数が少なかったサケ。

10月になり、ここの所肌寒くなってきました。
釣り客が増えている所をみると
ようやくサケの遡上も本調子になってきたのかも。

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右岸200m、左岸300mが
採捕禁止区域の為、河口は静かです。

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錦多峰川河口。

良く見ると手前あたりに、
かなりの数のサケが写っています。

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少し拡大。

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橋の下を遡上するサケ。

アイヌ民族にとってはこれから寒くなり
食料を貯蔵しようと言う時期に、
大きな魚が大挙して、自分達の前に現れる姿は
正に神に見えた事でしょう。

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程なく行った所に
すのこ状の障壁で、かごにサケを追い込む仕掛け
「ウライ」 が設置されています。

この辺りは視察に訪れた明治天皇が休息を取った
由緒正しい場所で、近くの駐車場横には
その事を記した石碑もあります。

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ここから先の作業風景は
数年前登別川で撮ったもの。

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カゴを開け、網に追い込まれたサケはクレーンで
引き上げられて行きます。

懸命に遡上しているサケを見た後だと、
少し切ない気分になりますが、
あくまで資源保護が目的であり、
むやみに獲ったりいじめたりしている訳ではありません。

一匹のサケの産卵時(人工孵化)
卵数は約4,000粒。
その中から85%が孵化し、放流時は75%
産卵の為に故郷の川に回帰するのは約2.4%と言います。

人工ふ化でも、その先を生き抜くのは
自分自身の力。
生き抜くのは大変な事のようです。

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by gajousan | 2010-10-13 09:57 | 苫小牧 | Comments(0)
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