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マガンのねぐら立ち 2010

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先日、22日。
早朝のウトナイ湖。
中継点として、渡り鳥がもっとも多く飛来する時期になりました。

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この日は数か所の観察台で、多くのバードウォッチャーの姿を見かけました。
室蘭ナンバーの車が主ですが、
札幌や函館、釧路など遠方の方もいたようです。

二人がかりでビデオ撮影をしている人も。
報道関係かもしれません。

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ピークにはやや早かったのか、マガンの数は少なめ。
おおよそ、4万羽前後と言ったところでしょうか?

ピーク時は例年7万羽前後の飛来がありますが、
そうなるとウトナイ湖全体、所狭しと言った感があり
夜明け前から、おびただしいマガンの鳴き声が遠くまで響き渡ります。

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時刻は5時30分を過ぎたあたり。
日の出には少し早いですが、もう辺りは明るいです。

飛び立ち始める集団も出始めました。
この小さな点の一つ一つがマガンです。

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繰り返しますが、紐くずのようなもの、一つ一つが
飛んでいるマガン。

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それぞれ思い思いの方角へ飛んでいきます。

夜になってウトナイ湖に戻ってくるのは
水の中の方が、キツネなどの外敵から身を守りやすいからだと
言われています。

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6時頃、日の出の時刻。

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隊列を作り飛ぶマガン。

「雁行」と言い、前を飛ぶ物が作る気流により、
全体のエネルギーコストが下がる飛び方。


耳をすませると 「システム化サイコー」
と言う声が聞こえます (ウソ)

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食べているのは、水耕地帯の落ち穂や草の葉など。

近場の植苗や美沢の畑で採食をする物もいますが、
早来、厚真、むかわと、比較的遠方まで通勤します。

体力を蓄え、次の中継点 美唄の宮島沼と旅立って行くマガン。

季節の移り変わりがダイナミックに可視化された光景と言えます。

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by gajousan | 2010-03-23 10:17 | 苫小牧 | Comments(6)
Commented by yah-_-yah at 2010-03-23 11:33
これはすごい光景ですねぇ!
次の日曜にもまだこんなにたくさんいるのなら、早起きして行ってみたいです。
Commented by John,John at 2010-03-23 16:51 x
私にも「システム化サイコー」って聞こえました

よく行くたい焼きやさんが、月一で苫小牧に行ってるらしくて
がじょうさんが紹介していた「ブーフーウー」さんでケーキを買って、美味しかったと喜んでました
たい焼き屋さんに代わって、ありがとうございました
Commented by gajousan at 2010-03-24 10:14
yah-_-yahさん
今後の天候次第ですが、たぶん昨日か、今朝辺りがピークで
その後は数がどんどん減って行くので
次の日曜だとひょっとすると1万羽割れかも。
Commented by gajousan at 2010-03-24 10:19
John,Johnさん
渋滞を避けるため、等間隔で歩くアリと、渡り鳥。
「彼らは言います。システム化サイコー」
マースエンジニアリングCMだったと思います。

ブーフーウーは、昨今の若きパティシエの店と言うより
数十年菓子部門で勤務した菓子職人の店と言う感があります。
普通に美味しいと行った所かもしれません。
Commented by まかない@ at 2010-03-25 22:22 x
ウトナイ湖のネイチャーセンターという所で
夕暮れ時にねぐら入りするガンの姿を暖かい場所で見れるようにと
週末に限ってですが、閉館時間を遅らせるようです。

今週、ねぐら入りとねぐら立ち!
見に行ってきます~ ((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク♪
Commented by gajousan at 2010-03-26 10:05
まかない@さん
今年のピークは24日。
ウトナイ湖全域で75,000羽以上を数えたようです。

ただ、一旦ピークを打つと、次への移動で急激に数は減り、
日曜あたりとなると、1万羽以下の可能性もあります。
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