<< 街の灯彩(あかり) 2009 天ぷらダイニング天舟 >>

ヒシクイ

d0153062_10291115.jpg


ウトナイ湖ウォッチャーの間では有名なヒシクイ。
電柱などの構造物にぶつかり、羽根を痛めて飛ぶ事が出来ないらしく、
ウトナイ湖に常駐しています。

数年前は2羽いたのですが、昨年あたりからこの一羽のみ。


ヒシクイ(菱喰)の名の通りヒシの実を好んで食べるそうですが、
カモやマガン同様、草の葉や落穂などをエサをしています。

d0153062_10335676.jpg


見た目はカモ系ですが、体格が全然違うため、
ハクチョウ達との方が気が合うらしく、ハクチョウの集落で
行動を共にしている事が多いです。

d0153062_10294555.jpg


通常のヒシクイは渡り鳥。

マガンの群れと行動を共にしていて
秋に中継点であるウトナイ湖にも飛来。
南の方角へと渡って行きます。

d0153062_1038542.jpg


マガン同様本来は大変臆病ですが、
ここのヒシクイは人慣れしていて、カモ同様に
人からエサをもらっていたりします。

いつもぼんやりしている感のあるヒシクイ。

くちばしを羽毛に埋め、片足立ちの休憩ポーズ。
インコなどの飼い鳥も、一見不安定に見えるこのポーズで休憩します。

羽毛の無い脚やくちばしは、体温を発散しやすい為
こうする事で体温の発散を防いでいるのだとか。

d0153062_10295910.jpg


  人気ブログランキング ← ぽちっとお願い致します
by gajousan | 2009-12-19 10:57 | 苫小牧 | Comments(2)
Commented by yazz at 2009-12-19 11:58 x
あんなにいる野鳥の中で一羽だけとは貴重ですね。
「ヒシクイ」という名前ははじめて聞きました。
今度、探してみようと思います。
Commented by gajousan at 2009-12-21 09:36
yazzさん
野生のヒシクイは、よく見るとマガンの群れの中に幾らかいるようですが、
こうして近くで見る事が出来るヒシクイは珍しいように思います。
<< 街の灯彩(あかり) 2009 天ぷらダイニング天舟 >>